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2008.02.14

地球温暖化でホッキョクグマが痩せる理由

地球温暖化によって北極圏では、海氷の厚さが約40%も減少したと報告されて
います。北極圏に生息するホッキョクグマにとって、氷が減ることでどんな影響
がでるのでしょうか?

WWF (世界自然保護基金)の調査によると、ホッキョクグマが生息する最南端の
地域のカナダのハドソン湾で、通常より海氷が解けるのが一週間早かった場合、
ホッキョクグマの体重は約10キロも減ってしまい、健康状態も悪化しているこ
とが報告されています。
又、信じがたいですが北極圏の気温が1℃上昇するとホッキョクグマのメスにお
いては、その体重は22キロも減少してしまうこともあるそうです。
ホッキョクグマは春と秋に氷上で狩りを行うの習性なので、その氷が減少してい
ることに大きく関係しているのです。

ホッキョクグマの食糧減は氷の下に潜んでいるアザラシなのですが、地球温暖化
により北極圏の夏が長期化し、氷が溶けている期間が長くなっている影響なので
しょう。
調査によって明らかになっことは、「地球温暖化」によって、ホッキョクグマが
痩せてしまうことですす。

ホッキョクグマのメスが痩せて十分な栄養が備わっていないと、そのメスグマか
ら産まれる仔グマにも影響が及びます。

1980年から1992年にかけて、ハドソン湾で誕生した仔グマの生存率は
半数以下である44%を示しています。

北極圏に冬が近づくとメスグマは、仔グマを産むために雪洞に巣ごもりします。
そして、仔グマを産んだ後も春の到来まで<約100日間何も食べずに>その
雪洞で過ごし、仔グマに母乳を与えるのです。その分の栄養をしっかり備えて
おくことがが必要なのです。
posted by 地球温暖化 at 17:15 | TrackBack(0) | ホッキョクグマと地球温暖化
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